Swift PlaygroundからAlamofireや他のライブラリをimportして使う

Playground上でAlamofireなど、その他ライブラリをimportして開発したいと思ったのでその時の作業ログ。Xocdeでの作業はどうしてもBuiid時間で待たされるので、Playground上からUIを確認しながら開発できると便利そう。

環境

Xcode

Version 7.3.1 (7D1014)

参考とした記事 medium.com

作成したサンプル github.com

CarthageでAlamofireをInstall

Carthageが既にインストールされていることが条件

まず、作業フォルダでCarthageをつかってAlamofireをinstallする

$ vim Cartfile
$ github "Alamofire/Alamofire" ~> 3.0
$ carthage update --platform iOS

.xcworkspaceの作成

xcworkspaceとしてファイルを保存。

その後、ファイルを一度閉じて作成したxcworkspaceを開き直す。

ファイル名は適当な名前にしておく

app.xcworkspace

f:id:loosefingers:20160731230421p:plain

Playgroundの作成

app.xcworkspaceをひらいたら、新たにPlaygroundを作成

f:id:loosefingers:20160731213141p:plain

PlaygroundのSettingはIOSになっていることを確認する。この部分はどうもOSXがデフォルトになっているようで新規にPlaygroundを作成した時によくこの確認をしていなく焦る、、 最初に確認した方がいいかもしれない。

f:id:loosefingers:20160731225734p:plain

Build PhasesにAlamofireを追加

f:id:loosefingers:20160731234856p:plain

以下のpathにあるAlamofireをドラッグ&ドロップする。

<path>/Carthage/Build/iOS/Alamofire.framework

Project Clean & Project Build

ProjectのCleanとBuildを実行

Product ‣ Clean
Product ‣ Build

Alamofireのimport

予測変換でAlamofireが表示されれば成功です。

f:id:loosefingers:20160731233405p:plain

PlayGround上で、ライブラリが読み込まれる条件がイマイチわかっていないのだけれど追って調べていこう。あと、Xcodeの設定はUIの操作方法を覚える必要があるためどうしてもどこになにがあるのかがわからない時がある。ymlファイルがなにかに設定をまとめる事ができれば本当に便利なのだけれど、将来的にそうなってくれないかな。