Swift PlaygroundからAlamofireや他のライブラリをimportして使う
Playground上でAlamofireなど、その他ライブラリをimportして開発したいと思ったのでその時の作業ログ。Xocdeでの作業はどうしてもBuiid時間で待たされるので、Playground上からUIを確認しながら開発できると便利そう。
環境
Xcode Version 7.3.1 (7D1014)
参考とした記事 medium.com
作成したサンプル github.com
CarthageでAlamofireをInstall
Carthageが既にインストールされていることが条件
まず、作業フォルダでCarthageをつかってAlamofireをinstallする
$ vim Cartfile $ github "Alamofire/Alamofire" ~> 3.0 $ carthage update --platform iOS
.xcworkspaceの作成
xcworkspaceとしてファイルを保存。
その後、ファイルを一度閉じて作成したxcworkspaceを開き直す。
ファイル名は適当な名前にしておく
app.xcworkspace
Playgroundの作成
app.xcworkspaceをひらいたら、新たにPlaygroundを作成
PlaygroundのSettingはIOSになっていることを確認する。この部分はどうもOSXがデフォルトになっているようで新規にPlaygroundを作成した時によくこの確認をしていなく焦る、、 最初に確認した方がいいかもしれない。
Build PhasesにAlamofireを追加
以下のpathにあるAlamofireをドラッグ&ドロップする。
<path>/Carthage/Build/iOS/Alamofire.framework
Project Clean & Project Build
ProjectのCleanとBuildを実行
Product ‣ Clean
Product ‣ Build
Alamofireのimport
予測変換でAlamofireが表示されれば成功です。
PlayGround上で、ライブラリが読み込まれる条件がイマイチわかっていないのだけれど追って調べていこう。あと、Xcodeの設定はUIの操作方法を覚える必要があるためどうしてもどこになにがあるのかがわからない時がある。ymlファイルがなにかに設定をまとめる事ができれば本当に便利なのだけれど、将来的にそうなってくれないかな。